帆立と菜の花の塩炒め |
帆立と菜の花の塩炒め
最近こんなのばっか食べてる気がする。
でも春は貝とホロ苦い野菜を食べてれば何とかなる気がするのよね。
春はまた冬とは違った感じで汗ばんだり、風が吹いたりで気がつかないうちに乾燥してそうなので、帆立は体を潤すそうなので頑張って潤してもらいたいもの。
生の帆立はそのまま炒めないで低温加熱に挑戦。
沸騰してからちょっと冷めた、でもうまみは逃げなさそうな温度のお湯にちゃぽんといれてゆらゆらと加熱。
イメージはまわりは火が入って中身が半生状態。
そのほうが身が縮まず甘みが増すような気がします。
とかいってすっかりうまみが抜けていたりして。
しかも炒めたときについ思いっきり加熱し身割れ致しました。
半生ホタテと言えば先日京都の「てんゆう」という天ぷら屋さんで頂いた
ホタテの天ぷらが見事に3段階の生、半生、加熱層が出来てて秀逸でした。