メモリアル羊イヤーその1 ムートンロートシルト1999 |
未年の今年、年齢が大台にのりました。
誕生日の朝から腕があがらずリアル四十肩。
健全な食生活を送ってるつもりですがどんどん腰回りがもっさりしてくるのもリアルです。
さて、羊イヤーなので思いきって10年ほど連れ添ったムートンロートシルト1999をあけちゃいました。
6回もの引越しを連れ回し、ずっと冷蔵庫の野菜室に転がしてただけなのでユーアーオールレディデッドでも仕方がないと思っておりましたがー、さすが!
さすが遅れてきた5大シャトー、香りがもう素晴らしい、華やか、上品。
イランイランのような芳香にうっとり。
味は思いのほか軽く、赤い果実のフレッシュな味、むしろブルゴーニュ?ってかんじだったのですが、いずれにしても華やかでした。
高いワインのこの芳香を経験してワイン好きになったんだわぁと思い出しました。
高いワインをばんばん開けられる人になれなかったことを悲しみつつ、普通のワイン10本ガマンして1本いいの買うべき、と思ったのでした。
つまみの友人お手製レバーペーストと焼きカマンベールのいちぢく煮&ブルーチーズ添え
いずれも絶品なり。