ビーツのサラダ |
友人から野菜を頂きました。
めずらしい生のビーツも!
まぐろではありません。
前日に10年ぶりくらいにビーツが食べたくなって缶詰を買おうかと思ったけれど荷物が重くて断念したばかりだったのでこのシンクロにびっくり!
自分が思っていた以上にビーツが食べたかったので思いが通じたのでしょうか。
なんでも軽井沢では生のビーツが手に入ることがあるので送ってもらったそうです。
珍しいものをありがたいことです。
ビーツはフランスではかなりメジャーな食べ物で学食ではサラダといえばベトラブでした。
ちょっとくせのある甘さなので最初は別に美味しいとは思わなかったのですが、だんだん食べているとクセになる美味しさ、私のなかでは味はヤングコーンに近く、しっかり茹でた柔らかい食感がまたいいのです。
生から茹でるのは初めて。
1時間くらいしっかり茹でなければいけないそうなので圧力鍋で20分くらい加熱しました。
そして切るときには大惨事のようにすべてのものが真っ赤になってしまうのでお豆腐のように手の上で空中切りしました。
まな板をいちいち洗うのが大嫌いなのでアボカド、ビーツは空中切りに限ります。
オリーブオイル、バルサミコ酢、塩コショウ、マスタードのいつものドレッシングで、ちょうど近所の秋祭りで直売していたむらさきからし菜と一緒にサラダにしました。
ボルドーがシックな大人な色あいのサラダで見た目もいい感じ。
サラダに合わせて洋食にしました
牛肉と赤たまねぎのソテー バルサミコ酢風味
魚介とパプリカ、しめじのマリネ
ほうれんそうのトマトソースパスタ
そしてワインはこれまた頂いたウィリアムフェーブルのシャブリ2010
久しぶりのウィリアムフェーブルはやはり美味。
新樽をつかわないすっきりさが美味しいのです。